4月13日(木)に水青会が開催されました。水青会とは主に若手会員を講師に起用し、講師経験を積むと同時に会員同士が切磋琢磨する会となります。第1回目は可児会員により、記帳指導について、自己の経験談を踏まえて解説していただきました。
記帳指導は毎年、夏に支部で募集があり、それに応募して指導対象者に電話するという流れを知ることができました。指導回数は原則として計4回となり、報告書の記載例も配布して頂きイメージがしやすかったと思います。また、可児会員の経験談として、記帳指導から顧問契約に移行した件数なども話していただきました(法人成りした指導先もあったとのことです)。水青会は普段公開して話せない経験談も話すことができるため興味のある方はぜひ参加して頂きたいと思います。
講師経験ができる機会は貴重であるため、まさしく「貴重指導」であったかと思います。近畿青年税理士連盟大阪支部会員よ!たちあがれ!講師経験をしてみましょう。30分でも大丈夫です。レジュメの作り方に不安があれば、先輩会員に相談しましょう。少しの勇気で大きな希望が生まれます。
今回の受講者は15名で、質疑応答もアットホームな雰囲気で活発に行われました。その後の懇親会においても大変盛り上がったことは言うまでもありません。