7月12日(火)に、税理士の金井博基先生をお招きして、令和4年度第1回研修会「会計事務所の生産性向上~会計事務所の持続的成長をめざして~」を開催しました。
会計事務所の生産性や業務の可視化、電子化等について、ご自身の経験談を交えてお話ししていただきました。生産性向上については徹底的に考え抜かれており、先生の姿勢が参考になった方も多かったのでは、と思います。
また、先生の事務所で開発された「KPシステム」についても触れていました。日報を入力するだけで、各担当者がどの顧問先に時間を割き、どんな内容の仕事をし、各顧問先に対して社内全員がどれだけ関わっているかが分かるようになっていました。かなり優れものだと感じました。
ちなみに私も、以前勤めていた事務所で、エクセルVBAを使って、今回の「KPシステム」をだいぶ簡略化したようなシステムを作ったことがあります。システムを利用することで、仕事の時間効率を考えるうえで非常に役立ちましたし、開業してからも仕事の時間効率を考えるクセがついたと思います。