8月26日(金)に第2回研究部会が行われました。今回のテーマはリース取引に関する取扱いについて、勉強しました。
実務上、リース取引については、何となくリース料として処理しがちなのですが、それで正しいのか検討しました。実際のところ、「所有権移転リース取引」になれば、資産計上しないといけないのですが、契約書を読む限り、一見「所有権移転リース取引」に見える場合でも、「所有権移転リース外取引」だと認識して、費用計上してしまっているケースが多いような気がしました。でも、そういったリース契約でも、リース料として毎期費用計上することについて税務調査で指摘された経験がある人はおらず、実務上は問題にならないのか、と感じるところです。
次回は9月20日19時~です。皆さんの参加をお待ちしております!